3食 谷崎潤一郎の救い
朝
大根漬とコンニャクの具でチャーハン

昼
今日から「みなみまぐろ大とろと旨ねた秋祭り」開催のはま寿司へ

「みなみまぐろ大とろ」税込110円

「あぶらがれい」税込110円

「炙りあぶらがれいゆず塩」税込110円

「黒みる貝」税込110円



食べながら聴いた朗読.mp3は2本
朗読:谷崎潤一郎「或る調書の一節 ――対話」
と、
朗読:谷崎潤一郎「或る罪の動機」
谷崎は1921年36歳の時、11月「或る調書の一節」を『中央公論』に発表し、同年12月「或る罪の動機」を『改造』新年号に発表してる。
当時の谷崎は自分自身の思想的混乱と苦しみの真っただ中にいる。しかし谷崎には自己の様々な欲望や迷いや葛藤を、他人事のように突き放しアレンジして表出する、作家としてのありあまる才能がある。この2作品はその才能と余裕が書かせたものだ。突き放した冷徹な文章から大きな熱量が伝わってくるのは、書き手がいまだ迷いと苦しみの真っただ中にいるからだ。
この後1923年1月に「神と人との間」、同年12月に戯曲「無明と愛染」が発表されてる。この時点で、谷崎はようやく苦しみからの彼独自の突破口を見いだしたとおもう。その後は一切迷いなく一直線に突き進み「痴人の愛」辺りでほぼ完成し、やがて「春琴抄」までブラッシュアップされると、これはもう精緻を極めて完璧にカットされた、まばゆく光る宝石となった。ひとまずは、谷崎の谷崎による谷崎一人のための打開策であり救いであるが……。

夜
業スーハンバーグトッピングカレー

と、業スーホイップクリーム大福

凍ったままでもけっこういける

(My Favorite Songs)
吉井和哉 - 煩悩コントロール